上手なお洗濯と取り扱い方法

「エコ」でおしゃれを楽しみましょう!!

 花草紡ぎの製品は、洗濯を重ねるたびに吸水性を増していきます。大自然の恵みをたくさん受けて育ったコットンは、 風通しの良い場所で自然乾燥されるといっそうふんわりとやわらくなります。
手織り」だから、空気層がたくさん含まれております。 しかも、「手紡ぎ」だから、空気層が厚く断面が広いので、汗を吸って放出してくれます。 花草紡ぎの洋服は、自然循環型なので、汚れにくいのです。
必要以上に洗濯しないようにしましょう!洗濯のし過ぎは、現代病の一つかもしれませんね。 臭わなかったら洗わない!汚れたら洗うようにすれば、環境にやさしい、衣類にもやさしい、そして皮膚にもやさしい、しかも家事の時間も短縮できます。 いいこと尽くしです。少しでも大切に、永く着ること、それだけで「エコ」なんです! そんな気持ちの良いコットンを少しでも永らくお使い頂くために、 お洗濯方法と取り扱いの工夫をご説明いたします。

おうちの洗濯機でも洗えちゃうコツ!!

二層式でも全自動でもおウチの洗濯機で、お洗濯の基礎知識があれば、簡単に洗えちゃいます。

手洗い機能、もしくは、おしゃれ洗い機能など(*1)の弱水流で洗うコースをお使いください。
洋服を裏返して、たたんで洗濯ネットを必ず使い、水(*2)で、単品洗いでお願いします。
花草紡ぎの洋服なら、まとめて洗うことが可能です。
メインカラーが白色・生成りは、花草紡ぎの洋服どうしでも単品洗いでお願い致します。

ご家庭の洗濯では、 衣類をきれいにする効果や節水にも有効なので、 お風呂の残り湯(湯温に気を付けて)の利用をおすすめします。

中性洗剤(*3)、ニット洗い・おしゃれ着洗いの市販の洗剤や天然成分を主とした洗濯せっけんが適しています。 洗濯せっけんは、弱アルカリ性なので中性洗剤よりも汚れ落ちは良いのですが、若干の色落ちの原因にもなりますので、 お使いの洗濯せっけんでテストをしてからお使いください。

(*4)蛍光増泊剤(蛍光剤)の含まれる洗剤を使用すると、変色したり、色むらが生じる場合がありますのでご注意ください。 漂白剤は、色落ちの原因になるのと布地の中に含まれている空気層も失われてしまいますので、使用しないで下さい。 柔軟剤は、水分の吸水性が悪くなる恐れがありますので、使用は避けて下さい。 綿はたっぷりと水分を保持していますが、乾燥機などで必要以上に水分を乾かしきってしまうと静電気を起こしやすくなったり、 縮みますので必ず自然乾燥でお願いします。 上記の方法であれば、お洗濯で、ふんわりとやわらかい空気層が失われることはありません。

*1 弱水流で洗うコースには、「ドライコース」のほか、メーカーや機種によっては「おうちクリーニング」「上質おうちクリーニング」「手洗いコース」「ソフトコース」という名称になっているものもあるようです。一方、クリーニング店で行なう「ドライクリーニング」は、洗剤を溶かした水の代わりに石油系の有機溶剤を用いて汚れを落とす方法ですので、花草紡ぎの洋服に不向きです。

*2 洗濯の温度が10℃〜40℃までは、徐々に洗浄力が上がります。40℃〜60℃で油の融点(固まっている油脂の溶ける温度)がある為に油汚れが落ちやすくなっています。60℃以上では急激に洗浄効果が高くなりますが、その代わり、生地も激しく痛めますし、色落ちも激しくなります。必ず、40℃以下の水温をお使いください。

*3 酸やアルカリの強弱を表すのに、専門的にはpH(ピーエッチ/ペーハー)と呼ばれる数値が使われます。pHは数値の7を中心(中性)に数値が低くなるにつれて「酸性」が強くなり、数値が高くなるにつれて「アルカリ性」が強いということです。7を中心に数値が低いまた高いほど、皮膚の細胞などを溶かしたり、物質を分解したりなどの影響を与えることになります。中性洗剤は、酸性でもなければアルカリ性にも偏っていない中性だということです。中性洗剤は、色合いや風合いを保ちながら汚れを落としてくれます。

*4 蛍光増白は、目に入ってくる反射光を補い目に白く映るようにするものです。簡単に言うと蛍光増白剤(蛍光剤)は、目をごまかして白く見せるようにする一種の染料です。漂白は、化学的な方法で色素を破壊する方法をいいます。

全自動コースでは、5分〜8分間の脱水をするので、空気層が失われてしまうほかに、シワを作る要因になります。 余分なシワを少なくするためには、脱水の段階でシワを作らないようにするのがポイントです。
脱水は、余分な水を切る程度の15〜30秒が目安です。
また、余計な水分を含んだまま干されると型崩れや伸びの原因になります。
脱水後は、速やかに、四角にたたんで両手でおもいっきりパンパン叩くと、 縦糸・横糸が十分に伸びますので、形が崩れることなく整います。無理に布地を引っ張ったり、振り回したりすると型崩れの原因になりますので、ご注意ください。
形を整えて、裏返ししたまま風通しの良い場所で陰干し(お部屋干し)の自然乾燥でお願い致します。
☆アイロンを掛ける場合は、布をあててお願いします。
☆マフラーや帽子等の小さな製品は,手洗いをお勧めいたします。
☆クリーニング屋さんに出される場合は,「手紡ぎ・手染め・手織り」であることをお伝え願います。

<出典>
 東京都クリーニング生活衛生同業組合(衣類のお役立ち情報)
<参考サイト>
  http://www.tokyo929.or.jp/  http://nanapi.jp/53553/

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