花草紡ぎの洋服ができるまで

地球環境に優しい、人に優しい、花草紡ぎの布地

花草紡ぎの洋服は、綿(コットン)をベースに、手紡ぎ手染め手織りの手順で、動力を使わずに昔ながらの技法で丹念に作る布地作りから始まります。

 手紡ぎだから、冬は暖かく、夏は涼しい。やさしくふんわりと軽い布。
 草木染めだから、∞無限色のその季(とき)の彩りで、人をやさしく包み込んでくれる布。
 手織りだから、織り手のぬくもりが伝わる人にやさしい布。

花草紡ぎの布地は、綺羅(きら)、星(ぼし)の如く、綺羅々(きらきら)と自然なかがやきを放っています。自然色はありのままだから多彩な色を重ね合うことで、深みが増します。 また、見る角度によって、太陽の光と混じり合い彩りが変化して深みのある美しい布地です。 布地を手にとって眺めていると、大自然の中で呼吸しているような感覚に包みこまれて、時を忘れてしまうようです。
わたしたちは、星の「かけら」からできていると聞いたことがあります。
わたしたちも宇宙の一部だということを思い出すお話ですね。自然の中からつむぎだされた「花草紡ぎ」の布地も、また、星の「かけら」なのかも知れませんね。 あなたの身体(「かけら」)に、ぴたっとはまる星の「かけら」からできている布地もきっとあるかも知れません。

星の「かけら」からできている花草紡ぎの布地

草や木の生い茂る自然の中で、鳥の鳴き声を聞きながら、
デザインされる「星のこ」の洋服たち。

 花草紡ぎの洋服は、タイ・北部のチェンマイ県の郊外で作られております。 バンコクの北方約720キロに位置するタイ第2の都市チェンマイは、「北方のバラ」とも称される美しい古都です。 モン族やタイヤイ族・ビルマ族などさまざまな民族が交流するなか、工芸の分野で「ランナー文化」と称されるタイ北部独自の文化・伝統が育まれてきました。 現在でも工芸が盛んな街として知られ、近年はその伝統をベースにタイ芸術の拠点ともなっています。
中でも「花草紡ぎ」の布地は、タイ北部独自の伝統工芸をベースに、新しい色彩感覚を取り入れて長年にわたり変化してきました。 「星のこ」の洋服は、自然豊かな大木が生い茂り、野生の花が咲き誇る、色とりどりの美しい鳥の鳴き声を聞きながら、デザインされ制作されています。
 また、大木のチーク材を使った柱や竹で編まれた高床式の家屋は、伝統的な木製の織り機を常設するのに適しております。

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